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川崎重工業(カワサキ)のバイク「Ninja」の愛好者が集うイベント「忍者の里でNinja祭り!」が4日、三重県伊賀市種生の青山ハーモニー・フォレストで開かれた。全国から過去最多の約750台が集結し、ライダーたちが交流した。
奈良県宇陀市の岸本朋久さん(60)が代表を務める実行委員会が、カワサキのイメージカラーのライムグリーンにちなんで「みどりの日」に開催。2018年に始め、コロナ禍で2度の中止を経て5回目。
色鮮やかな車体がずらりと並び、山々の新緑に美しく映えた。「四国忍千会」メンバーの高松市の男性(61)は「大勢のNinja好きが集まり、最高です」と笑顔。北海道釧路町から8日がかりで来場した男性(55)は「伊賀は緑豊かで走りやすい」と満足そうだった。