井上尚弥「とてつもない試合ができると確信」、ネリ「死を覚悟して挑む」…34年ぶり東京D決戦へ意気込み

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記念撮影後、ルイス・ネリ(右)と握手を交わす井上尚弥(4日)=大金史典撮影
記念撮影後、ルイス・ネリ(右)と握手を交わす井上尚弥(4日)=大金史典撮影

 6日に東京ドームで行われるボクシングの世界戦4試合の記者会見が4日、横浜市内で行われた。

統一王者の井上尚弥、米誌「ザ・リング」のPFP1位に返り咲き…「皆さんのおかげです」

 世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)は、世界ボクシング評議会(WBC)同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)の挑戦を受ける。34年ぶりとなる東京ドームでのボクシング興行で、メインイベントに臨む井上尚は「とてつもない試合ができると確信している。エキサイティングな試合を見せたい。KOにつなげて勝つ姿を見てほしい」と力強く意気込みを語った。ネリと対面した印象を聞かれると、「非常にいい状態に仕上がっていると思う。今日は自分自身の気を引き締める会見にもなった」と語った。一方のネリは黒いサングラス姿で登場。「死を覚悟して戦いに挑みたい。私が勝者になることを確信している。KOで必ず勝つ」と決意を語り、体重については「問題ない」とした。

 両者はツーショットでの撮影が終わると、互いに向き合って握手。ネリもサングラスを外して応対した。

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5325939 0 その他 2024/05/04 22:30:00 2024/05/04 22:30:00 2024/05/04 22:30:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/05/20240504-OYT1I50095-T.jpg?type=thumbnail

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