北海道・阿寒湖でボート戻らず、30代男性の死亡確認…同乗していたもう1人の捜索続く

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 3日午後7時20分頃、北海道釧路市の阿寒湖で「釣り船が帰ってこない」と地元漁協から110番があり、4日午前4時35分頃、捜索していた漁協の船が、男性1人が湖内の小島に打ち上がっているのを発見した。男性はその場で死亡が確認された。

 道警釧路署の発表によると、30歳代男性2人が乗ったエンジン付きボートが3日朝に釣りに出たまま戻らなかった。同署は死亡したのはボートに乗っていた男性とみて、もう1人の行方を引き続き捜す。

 男性らは友人と計5人で湖を訪れ、3日午前4時頃に2隻に分かれて釣りに出たという。別のボートに乗っていた3人は夕方に帰還していた。

 気象庁の観測データによると、阿寒湖畔では3日午後0時28分に最大瞬間風速14・2メートルを記録した。

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5324077 0 社会 2024/05/04 01:03:00 2024/05/04 09:27:02 2024/05/04 09:27:02 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/05/20240504-OYT1I50013-T.jpg?type=thumbnail

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