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5月12日の「母の日」を前に、愛知県豊川市で鉢植えのカーネーションの出荷作業が始まった。同市内のビニールハウスでは、生産者たちが赤やピンクのカーネーションの鉢植えにビニールカバーをかぶせている。
3月に気温の低い日が続いた影響で開花が昨年より遅れたものの、その後に暖かくなったため、例年通りの品質、数量を確保。中部、関西地区の市場に約5万鉢を出荷するという。
生産者の榎本欽也さん(53)は「ハウスの温度管理で品質を保ちながら、いい花ができました」と話していた。