大谷翔平、137m弾に「少し詰まった」と冗談も…今季2度目の2試合連続弾

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6号本塁打を放った大谷=AP
6号本塁打を放った大谷=AP

 【ワシントン=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は23日(日本時間24日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に2番指名打者で出場し、九回に今季2度目の2試合連続の本塁打となる6号ソロを放った。打球速度は118・7マイル(約191キロ)で、大リーグ公式データサイトによると、本塁打では自己最速の打球だった。右中間の2階スタンドに突き刺さり、飛距離は450フィート(約137メートル)を記録した。

ドジャース大谷翔平が2発含む4安打、打率も本塁打も両リーグトップ

 ワシントンにあるナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークではメジャー7年目で初めての試合だった大谷。敵地にもかかわらず、打席に入るたびに、歓声と拍手が沸き起こった。そんなファンの期待に九回の第5打席で応えた。

 大谷は21日のメッツ戦でメジャー通算176号となる本塁打を放ち、松井秀喜氏(ヤンキースなど)を抜いて日本選手として歴代最多となっており、これが177本目の本塁打だった。 ロバーツ監督は試合後、「彼は少し詰まったと言っていたよ」と語り、会心の本塁打について大谷が冗談を飛ばしていた様子を明かした。

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5289894 0 大リーグ 2024/04/24 12:35:00 2024/04/24 12:38:11 2024/04/24 12:38:11 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/04/20240424-OYT1I50065-T.jpg?type=thumbnail

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