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ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から2年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナ、男性器負傷兵の治療に光 慈善団体が発信で注目

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 人工性器を手に説明する医師のヤロスラフ・メリニチュクさん=2023年12月、キーウ(共同)
 人工性器を手に説明する医師のヤロスラフ・メリニチュクさん=2023年12月、キーウ(共同)

 ロシアによる侵攻が続くウクライナで、男性器を負傷した兵士の治療に光が当たりつつある。声を上げにくかったり、緊急性が低かったりすることから後回しにされてきた分野だが、治療への要望は潜在的に多い。戦争が長期化する中、兵士の社会復帰を後押しする取り組みの一つだ。

 注目されたきっかけは、支援に携わる慈善団体が昨秋、メディアを通じて発信したことだ。「より質の高い人生…

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