ボランティアのテント村が七尾市に 登山家の野口健さんら設営
毎日新聞
2024/3/25 08:45(最終更新 3/25 08:45)
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能登半島地震の被災地でボランティアが長時間活動できるようにと、登山家の野口健さん(50)が代表を務めるNPO法人「ピーク・エイド」や岡山県総社市などが、ボランティアが宿泊するテント村を石川県七尾市に設営した。
被災して使用できなくなっていた同市の城山運動公園の野球場に、寄付を生かしてテント100張りを用意した。24日に「入村式」があり、野口さんは「宿泊地がなく、毎日金沢と被災地の往復で作業時間が確保できないと聞いていた。多くの人に来てもらい活動が広がってほしい」とあいさつ。七尾市の茶…
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