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大阪市北区の路上で25日、パトカーの追跡を受けていた軽乗用車に女性がはねられた事故で、曽根崎署は26日、大阪市城東区諏訪、飲食業の男(22)を自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の両容疑で逮捕した。「運転免許が有効か分からず、無免許運転と思い込んで逃げた」と容疑を認めているという。
発表では、男は25日午後2時55分頃、北区で軽乗用車を運転中、同署のパトカーに停止を求められて逃走。約1・4キロ走り、一方通行の道路を逆走していた際に自転車の女性(45)をはね、そのまま逃げた疑い。女性は腰の骨を折るなどの大けがを負った。