関電舞鶴発電所で火災、木材の固形燃料などが積まれた貯蔵庫から出火か

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 14日午後10時頃、京都府舞鶴市の関西電力舞鶴発電所内の施設から出火した。市消防本部によると、15日午前0時現在も消火作業を続けている。けが人は確認されていないという。関電は発電や送電への影響を調べている。

燃える発電所内の建物(14日午後11時16分、京都府舞鶴市で)
燃える発電所内の建物(14日午後11時16分、京都府舞鶴市で)

 同発電所によると、関電唯一の石炭火力発電所。木質の固形燃料などが積まれた貯蔵庫から出火したとみられる。固形燃料は発電の際に石炭と混ぜて燃やすもので、何らかの原因で燃えたという。

燃える発電所内の建物(14日午後11時21分、京都府舞鶴市で)
燃える発電所内の建物(14日午後11時21分、京都府舞鶴市で)

 舞鶴発電所の1、2号機を合わせた出力は180万キロ・ワット。

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3908745 0 社会 2023/03/15 00:53:00 2023/03/15 01:28:43 2023/03/15 01:28:43 https://www.yomiuri.co.jp/media/2023/03/20230315-OYT1I50014-T.jpg?type=thumbnail

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