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14日午後10時頃、京都府舞鶴市の関西電力舞鶴発電所内の施設から出火した。市消防本部によると、15日午前0時現在も消火作業を続けている。けが人は確認されていないという。関電は発電や送電への影響を調べている。
同発電所によると、関電唯一の石炭火力発電所。木質の固形燃料などが積まれた貯蔵庫から出火したとみられる。固形燃料は発電の際に石炭と混ぜて燃やすもので、何らかの原因で燃えたという。
舞鶴発電所の1、2号機を合わせた出力は180万キロ・ワット。