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長年ミャンマーで撮影を続けてきた写真家の亀山仁さん(56)と関口照生さん(84)が、東京都中野区のギャラリー冬青で写真展を開いている。
ミャンマー国軍が軍事クーデターを強行した一昨年2月以前に撮影された写真28点を展示している。寺子屋で手を合わせる少女や学校に通う子供らの日常を捉えた作品など。亀山さんは「本来の平和なミャンマーの姿を知ってほしい。今起きている人権侵害の問題に関心を持つきっかけとなり、支援につながればと願っている」と話す。
25日まで。入場無料。午前11時から午後7時まで。祝日は休み。