スマホでも対話型AI検索、マイクロソフトが導入…音声にも対応

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 【ニューヨーク=小林泰裕】米マイクロソフトは22日、人工知能(AI)を活用した検索サービスをスマートフォン向けに提供すると発表した。音声での検索にも対応する。将来的には「Teams(チームズ)」にもAIを導入するとしている。

「チャットGPTに匹敵」NTTが独自AIの提供開始…日本語に特化、比較的低コストで導入可能
マイクロソフト・ビングのロゴ=AP
マイクロソフト・ビングのロゴ=AP

 発表によると、22日からマイクロソフトの検索エンジン「Bing(ビング)」のスマホ向けアプリなどで、AIによる検索や対話機能が利用できる。従来はパソコン向けにAIによる検索機能を提供していた。22日からは通話アプリ「スカイプ」のチャット機能にもAIを導入する。

 対話型AIサービス「Chat(チャット)GPT」を運営する米新興企業「オープンAI」の技術を活用する。マイクロソフトは今月7日から、AIを搭載した新たな検索サービスの提供を開始した。利用にはオンライン上での登録が必要だが、利用者はすでに100万人を超えたとしている。

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