谷公一国家公安委員長、会議中に体調不良を訴え救急搬送 意識あり
谷公一国家公安委員長(70)が8日午前、同委員会会議に出席中に体調不良となり、病院に救急搬送された。警察庁によると、診察を受けて同日午後に病院を出た。詳しい病状は明らかになっていないが、関係者によると、深刻な状況ではないという。
警察庁によると、東京・霞が関の同庁内でこの日午前10時ごろから定例の国家公安委員会を開催。司会進行を務めていた谷氏が同10時40分ごろに体調不良となり、会議を退席し救急車で病院に向かった。搬送時に受け答えはできていたという。
谷氏は、今年8月に発足した第2次岸田改造内閣で国家公安委員長・防災担当相に就任した。
11月28日には自身のブログで「このところ髪の毛が急に少なくなり、私としてもショックな出来事」「人前に出るのが恥ずかしい気もしますが、政治家として何か恥ずかしいことをしているわけではないと思うことにしています」などと最近の変化をつづっていた。
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