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英南東部サイズウェルで建設が進む原発について、英政府が中国企業の出資を放棄させる方針を固め、影響力排除に乗り出した。スナク首相は11月、経済面で関係を深めた英中の「黄金時代は終わった」と明言しており、今後も「英国のインフラから中国の関与を減らす取り組み」(英紙フィナンシャル・タイムズ)を強化するとみられる。
対象となった原発は、英南東部サフォーク州で建設中の「サイズウェルC原発」。フランス電力(EDF)が計画を主導し、これまでは中国原子力大手の中国広核集団が20%の出資を約束していた。
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