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岸田首相(自民党総裁)は31日午前、新型コロナウイルス感染による療養期間を終え、対面での公務を再開した。自民党本部で党役員会に出席した後、首相官邸に入り、記者団に「全身全霊、全力投球で仕事に励みたい。体調も完全に回復した」と語った。
党役員会では、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と自民党の関係を巡る問題などについて、党として説明を尽くすよう指示した。
首相は15日から夏休みを取得し、公務復帰前日の21日に感染が判明。30日まで首相公邸で療養しつつ、オンライン形式で閣議などの公務をこなしていた。