自宅で教え子女性の髪・体触る…検察側「拒否しているのに執拗」…懲役10月求刑

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 自宅で教え子の女性(当時18歳)の体を触るなどしたとして、暴行罪などに問われた神戸市垂水区の高校教員の被告の男(33)の初公判が30日、大津地裁(沖敦子裁判官)であり、被告は起訴事実を認めた。検察側は懲役10月を求刑。弁護側は罰金刑を求め、即日結審した。判決は9月26日。

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大津地方裁判所
大津地方裁判所

 起訴状によると、被告は3月、当時住んでいた滋賀県守山市の自宅で女性の髪や体を触るなどした、としている。

 検察側は論告で、教員の立場を利用して女性を自宅に呼んだとし、「拒否しているのに執拗(しつよう)に体を触り、卑劣」と非難。弁護側は「教員を辞める予定で、反省している」と情状酌量を求めた。

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3300815 0 社会 2022/08/31 13:31:00 2022/08/31 13:53:01 2022/08/31 13:53:01 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/08/20220831-OYT1I50073-T.jpg?type=thumbnail

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