元フジテレビのアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏が、30日に亡くなったソビエト最後の指導者・ミハエル・ゴルバチョフ氏(享年91)の死を悼んだ。

 長野氏は「89年の冷戦終結が忘れられない。彼の死は今の時代を象徴するようで残念です。新人アナの頃、ゴルバチョフ書記長がうまく言えず苦労したのも思い出。。」とアナウンサー時代を振り返りつつ、ゴルバチョフ氏についてつづった。

 ゴルバチョフ氏は東西冷戦を終結に導いたとして、ノーベル平和賞を受賞している。