〝会津の喧嘩屋〟久保田覚(26)が31日、ツイッターを更新し、〝青汁王子〟こと三崎優太氏(33)から譲渡されたジープを手放したと報告した。

 久保田は「今日遂にジープを手放しました。色んな思い出をありがとう」と黄色のジープの写真を寂しげに見つめる写真を投稿した。ジープ「ラングラー アンリミテッド ルビコン」は今年4月に行われた1分間格闘技「BreakingDown」で対戦した三崎氏から譲り受けたものだった。

 譲渡時から借金があると告白していた久保田は、売却する可能性を示唆していたが、三崎氏の救急搬送された後のタイミングに手放す動きがあった時には「不義理」と批判にもさらされていた。

 その後、久保田は「苦渋の決断」と売却先を探していた。三崎氏は今月「正直、お金に困っていると思う。『売りたくないし、大事にしたいと思うが、どうしても今事情があって売らせてください』と連絡が来た」と明かしていた。

 久保田は三崎氏と一緒にこのジープでキャンプに行く約束をしていたとあって、買い主にはその際にはレンタルできるよう条件をつけたという。これを聞いた三崎氏は「ちょっと男気があるなと思った」と筋は通したとしていた。